たった10分!愛犬のしつけの悩みが解消!
犬をまだ飼っていない方は、しつけなんて考えていないと思いますが、犬を飼いたいと思っているなら、知っておいた方がいいかも。
飼い主なら、誰でもしつけで悩んだ経験がありますよね。あきらめちゃった方もいるかもしれませんが、犬にしつけはつきもの。
無駄吠えなんかは、上手くいかずに大声で「うるさい!!」なんて叫んでませんか?その声の方がうるさかったりして・・・
しつけ教室や本などで勉強しても、上手くいかないこともありますよね。同じわんこなのに、どうして?何が違うの?「コイツ、人を見てるのか?」なんて思いたくなります。
そんな疑問に答えてくれるのが、プロが教える極秘愛犬しつけ術です。
プロが教える極秘愛犬しつけ術はこちらたった10分でしつけの悩みが解消できます!
訓練士とあなたの何が違うのか?プロのしつけの秘密がわかりますよ。何でもコレ、犬のしつけでプロが食べていくための秘密だそうです。
そりゃそうですよね、本にあるような方法ですぐ解決できたら訓練士なんて仕事になりません。
あと、10分と言いましたが、正確には、毎日10分です。
たった10分ですが、飼い主も毎日の習慣にする努力は必要です。一緒に暮らすワンコです、飼い主の習慣がしつけに影響を与えているのは間違いないですよ。
どこが問題なのか、それがわかるので、飼い主の方は謙虚に受け止める覚悟が必要かも。
正直、これさえあれば、高いグッズなんかいりません。それに、子犬から成犬まで、一生使えますよ。
ブリーダーのHPにたまに出てくるラインブリーディングって何だ?
ラインブリーディング(系統繁殖)についてごく簡単に説明します。
ちょっと専門的なので、まぁ、ブリーダーのHPを見ていて「これ何?」と気になった人だけ参考にしてください。
ブリーダーがする犬の繁殖は、単に同犬種のオスとメスを交配させたり、血統の良いもの同士をかけ合わせれば良いわけじゃないんです。
犬種の理想(スタンダード)に近づけるために改良を加えながら計画的に繁殖するものです。繁殖について主に3つの方法があります。
その方法の基本がラインブリーディングです。
ラインブリーディング(系統繁殖)というのは、近親ではないですが、3代〜5代前のご先祖様に共通の血統を持つもの同士の交配。遠いご先祖様が一緒ということです。
どんな子が生まれるか予想がつきやすく、劣勢形質が現れにくい、一般的なブリーディング方法です。
次に、このラインの内側、つまり親子、兄弟姉妹間、異父母兄弟姉妹のように血縁の近い犬同士の場合がインブリーディング(近親交配)です。
優れた部分を固定させるのにはよいですが、体型が小型化したり、先天性の病気など悪い結果を生むことが多く、難しいといわれ、普通はブリーダーでもやらない。
子犬の購入はもちろん控えた方がいいです。成長後にどんな弊害が出るかわかりません。
これに対して、ラインの外側、つまり父犬と母犬のそれぞれの5代祖までに血縁関係のない場合がアウトブリィーディング(異系繁殖)です。
ラインブリィーディングに異なる優秀な血統を入れて弊害をなくしたり、さらに優れた系統をつくるための繁殖方法です。
それと、やってはいけないのが、インターブリーディング(亜種繁殖)です。
これは、同じ犬種でも、毛質やサイズが違い独立した亜種同士の繁殖のことをいいます。
例えば、ダックスフントがそうです。カニンヘン、ミニチュア、スタンダードとサイズが違い、スムース、ワイヤー、ロングと毛質も違います。それぞれ同じ犬種ですが、その中で独立した種類になります。
犬種の特性を失ったり、劣勢形質が出たりするので、海外では畜犬団体が禁止しています。
こうやってみると、ブリーダーの仕事は大変ですし、生き物の『遺伝』を扱っているという責任は大きいですね。